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カードローンについて

カードローンの借り換えおすすめランキング!メリット・デメリットや審査のコツを解説

カードローンで高額な借入がある人の中には、今よりも低金利の所に借り換えて返済を楽にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

例えば、既存ローンの借入額100万・200万・300万に対し、それぞれ金利15%から10%のローンに借り換えたとすると、差額は下記のようになります。

金額 借り換え前
(金利15%)
借り換え後
(金利10%)
差額
100万円 1,421,355円 1,274,781円 -146,574円
200万円 2,854,770円 2,549,605円 -305,165円
300万円 4,282,167円 3,824,428円 -457,739円

※返済期間5年(60回)で完済する場合

上表の通り、借入額が大きければ大きい程、借り換えて金利が下がった時の効果が大きい事がわかるでしょう。

そこで、今回はカードローンの借り換えにおすすめのキャッシング会社をランキング形式で紹介していきます。また、借り換えのメリットやデメリット、審査のコツ等も解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

カードローンの借り換えならプロミスのおまとめローンがおすすめ!

おすすめの理由

  • 現在の借入先より低金利で借り換えができる
  • 金利適用方式は「単一金利」なので金利の適用は元金のみ
  • 返済方式は「元利定額返済方式」なので毎月の返済額が一定
  • 最大30日間の無利息期間がある
  • 電話による在籍確認は原則なし

カードローンの借り換えを行うなら、プロミスのおまとめローンがおすすめです。なぜなら、現在よりも低い金利で借り換え契約を結んでもらえるからです。それにより、毎月の返済額や利息の負担を軽減する事ができます。

ちなみに、カードローンの借り換えを行うなら、銀行よりも消費者金融の方がおすすめです。カードローンの借り換えは、借入額が大きくなりやすいため、特に銀行での審査はより慎重に厳しく行われる傾向にあるからです。

カードローンの借り換えとは

現在の借入れ残高を金利が低いカードローンに借り換えて返済を軽減する

カードローンの借り換えとは、現在の借入れ残高を金利が低い他社のカードローンに借り換える事です。

例えば、適用金利18.0%のA社から、金利15.0%のB社に借り換える事で、返済負担を軽減する事ができます。

カードローン借り換えのメリット・デメリット

メリット
デメリット
✔︎ 金利を下げられる
✔︎ 毎月の返済額を減らせる
✔︎ 複数の返済先を1社にまとめられる
✔︎ 返済期間が長期化して支払総額が増える事がある
✔︎ 改めて審査を受けなければならない

カードローン借り換えの最大のメリットは、既存のローンよりも金利を下げて返済負担を減らせる事です。また、カードローンを複数社から借入している場合には、1社にまとめる事で返済の管理が楽になったり、返済時にかかる振込手数料などを節約できたりするメリットもあります。

一方、カードローン借り換えのデメリットには、返済期間が長期化して支払総額が増えてしまう可能性があります。借り換えにより月々の返済額が少なくなると、元金充当分も少なくなり、返済期間が長くなってしまう事があるのです。その結果、利息の支払いが増え、総返済額が大きくなってしまうケースもあるので注意が必要です。

金利が低くなった場合の金額をシミュレーション(100万円・200万円・300万円)

返済総額
金額 借り換え前
(金利15%)
借り換え後
(金利12%)
借り換え後
(金利10%)
100万円 1,421,355円 1,334,635円 1,274,781円
200万円 2,854,770円 2,669,310円 2,549,605円
300万円 4,282,167円 4,003,968円 3,824,428円

※返済期間5年(60回)で完済する場合

上表は、100万円・200万円・300万円をそれぞれ金利15%で借入しているものを、金利12%と10%のローンに借り換えた場合の返済計画シミュレーションになります。

上表より、借入額が大きい程、借り換え効果も大きい事がわかるはずです。なので、現在の借入額が大きい人ほど、借り換えて金利を抑える事を検討されるのがおすすめです。

カードローンの借り換えとおまとめローンの違い

カードローンの借り換えとおまとめローンの違いは、貸付対象となる他社借入件数の違いにあります。

カードローンの借り換えとは、一般的に1社から1社に借り換える事を指します。

それに対しておまとめローンは、複数社からの借入を1社にまとめる事を指します。なお、おまとめローンも借り換えの一種です。

借り換えでおすすめのカードローンランキング

プロミス


【PR】プロミス

プロミスの特徴
✔︎ 最短10秒の超速融資「瞬フリサービス」
✔︎ 借入日の翌日から最大30日の無利息期間
✔︎ 審査結果最短20分
✔︎ 土・日・祝でも即日審査・融資
✔︎ WEB完結で郵送物等なし
✔︎ 電話による在籍確認は原則なし
✔︎ 自動契約機でローンカード受領可能

借入限度額 金利
500万円 3.0~18.0%
仮審査時間 本審査時間
最短3分 最短10分
融資スピード 無利息期間
最短即日 最大30日間利息キャッシュバック
スマホATM取引 在籍確認電話
あり 書類審査に変更可能
年齢条件 返済日
満20歳以上65歳まで 毎月16日・26日から選択
借入方法 返済方法
・LINE Payへチャージ
(現金出金可能)
・銀行口座への振込み
・毎月定額で自動返済
・返済用口座への振込み
・LINE Pay残高からの返済

プロミスは融資スピードが最も早く、お申込からお借入れまで最短3分でできます。

また、上限金利は17.8%と大手消費者金融の中では最も低金利となっています。

なので、プロミスは融資スピードと低金利を両立したい人には特におすすめです。

詳細はこちら

楽天銀行スーパーローン


【PR】楽天銀行 スーパーローン

楽天銀行 スーパーローンの特徴
✔︎ 提携コンビニATMの利用手数料が無料
✔︎ 提携コンビニATMの利用手数料が無料
✔︎ 楽天ポイントがもらえる
✔︎ 楽天会員ランクに応じて審査優遇あり
✔︎ 返済額が1,000円〜

借入限度額 金利
10〜800万円 1.9〜14.5%
審査スピード 在籍確認電話
・仮審査:最短10秒
・本審査:最短20分
あり(個人名・番号非通知)
年齢条件 返済日
20歳から62歳以下 毎月1日、12日、20日、27日から選択
借入方法 返済方法
・振込み
・提携ATM
・コンビニATM
・自動引き落とし
・振込み
・インターネット

楽天銀行 スーパーローン公式サイトはこちら

アイフル


【PR】アイフル

アイフルの特徴
✔︎ 審査通過見込みを1秒で診断できる
✔︎ 在籍確認の電話連絡がない
✔︎ スマホアプリで借入可能
✔︎ スマホATMが使える
✔︎ スマホアプリなら24時間・土日祝日も振込可能
✔︎ 最短18分(※1)で審査〜融資が可能

借入限度額 金利
1〜800万円 3.0~18.0%
仮審査時間 本審査時間
1秒診断 最短18分(※1)
融資スピード 無利息期間
最短18分(※1) 契約の翌日から最大30日間
(はじめての方なら)
スマホATM取引 在籍確認電話
あり 原則無し
年齢条件 返済日
満20歳以上69歳まで ・毎月の指定した日
・前回返済日から35日後までに返済
借入方法 返済方法
・インターネット振込
・スマホアプリ振込
・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
・電話振込
・提携ATM
・インターネット返済
・口座振替(自動引落)
・振込み
・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
・提携ATM

(※1)お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

アイフルには、通常のカードローンだけでなく、女性向けのローン商品「SuLaLi(スラリ)」もあります。

また、女性専用ダイヤルも設けられており、女性でも借りやすいように配慮されています。

なので、特にお借入れを検討中の女性にはアイフルがおすすめです。

アイフル公式サイトはこちら

SMBCモビット


【PR】SMBCモビット

SMBCモビットの特徴
✔︎ AIを使ったスコアリング審査
✔︎ 審査が早く最短で即日融資が可能
✔︎ 「WEB完結」申込で電話連絡なし
✔︎ 返済でVポイントが貯まる&使える対応
✔︎ スマホATMにも対応
✔︎ ローンカードのないローンカードレス対応
✔︎ 会員カードが多機能
✔︎ 提携ATMは全国に約120,000台

借入限度額 金利
1〜800万円 3.0~18.0%
仮審査時間 本審査時間
最短10秒 最短15分
融資スピード 無利息期間
最短15分 なし
スマホATM取引 在籍確認電話
あり 原則なし
年齢条件 返済日
満20歳以上74歳以下 毎月5日,15日,25日,末日
借入方法 返済方法
・インターネット振込
・スマホアプリ振込
・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
・電話振込
・提携ATM
・LINE Pay送金
・インターネット返済
・口座振替(自動引落)
・振込み
・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
・提携ATM
・ポイント返済

SMBCモビットでは、審査通過率が非公表なので審査の通りやすさについてはわかりません。

しかし、借入金をLINE Payに送金できたり、返済でVポイントが貯まったり使えたりする利点があります。

そのため、普段からLINE PayやVポイントを活用している方にはおすすめです。

公式サイトはこちら

みずほ銀行カードローン


【PR】みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの特徴
✔︎ 口座開設不要
✔︎ 来店不要
✔︎ キャッシュカードをローンカードと一体化できる
✔︎ 口座の残高が不足したら自動融資
✔︎ ATM手数料無料

借入限度額 金利
10~800万円 ・2.0~14.0%(通常)
・1.5~13.5%(住宅ローン契約中)
審査スピード 在籍確認電話
最短当日 あり
年齢条件 返済日
満20歳以上66歳未満 毎月10日
借入方法 返済方法
・インターネット
・みずほ銀行ATM
・イーネットATM
・インターネット
・みずほ銀行ATM
・イーネットATM
・自動引落

みずほ銀行公式サイトはこちら

ORIX MONEY


【PR】ORIX MONEY

ORIX MONEYの特徴
✔︎ 大手オリックスグループの会社
✔︎ ATMからの借入に特化しており全国のセブン銀行ATMが利用できる
✔︎ 申込から融資まで最短30分
✔︎ 返済方法が毎月返済・ボーナス併用返済・らくらく返済(元利均等返済)が選べる
✔︎ オリックスグループの優待が利用できる

借入限度額 金利
10〜800万円 1.5〜17.8%
仮審査時間 本審査時間
なし 最短60分
融資スピード 無利息期間
最短即日 なし
スマホATM取引 在籍確認電話
あり あり(個人名で対応)
年齢条件 返済日
満20歳~69歳 毎月10日・末日から選択
借入方法 返済方法
・インターネット振込
・スマホATM
・カード出金
・インターネット返済
・スマホATM
・口座振替
・銀行振込
・カード入金

ORIX MONEYで契約した場合、会員限定特典として下記のようなオリックスグループのサービスが優待価格で利用できます。

またORIX MONEYは、融資最短即日でWEB完結対応しています。

カード発行型とアプリ型が選べるため、自宅への郵送物を避けたい方にもおすすめです。

申し込みは24時間可能で土日の審査にも対応しています。

公式サイトはこちら

カードローンを借り換える方法やコツを解説

カードローン借り換えの流れ

  1. カードローンの申込を行う
  2. 電話で担当者に借り換え目的である事を伝える
  3. 契約後、既存ローンの返済に必要なお金を借り入れる
  4. 既存ローンを完済させる

上記は、通常のカードローンで借り換えを行う場合の流れになります。ここで重要となるのが「電話で担当者に借り換え目的である事を伝える事」です。そうすることにより、融資を受けやすくなるからです。

なお、借り換え専用ローンに申し込む場合には、わざわざ利用目的を連絡する必要はありません。

借り換え専用ローンを扱っているか

カードローンを借り換える際には、まず借り換え専用ローンを扱っているかどうかを確認しましょう。

借り換え専用ローンは、貸金業法にて金利が既存ローンよりも低くなるように契約する事が義務付けられています。そのため、借り換え専用ローンを利用すれば、確実に現在よりも低金利で借り換える事ができます。

参考:改正貸金業法に関する内閣府令の改正の概要

短期間で完済するつもりなら無利息期間の有無をチェック

カードローン会社の中には、無利息期間を適用してくれる所もあります。無利息期間が適用されれば、その期間は金利0円でお借入れができるので、利息を節約できます。

なので、特に短期間で完済する予定であれば、無利息期間があるかどうかもチェックしておきましょう。

申し込みは1社に絞る

カードローンの借り換えを行う際には、お申し込みは1社に絞って行った方が良いです。なぜなら、複数社に同時に申込を行ってしまうと、信用が下がって審査で不利になるからです。

また、多重申込を行うと不正利用を疑われ、審査が長引く原因にもなるので注意しましょう。

審査に甘いカードローンは無いが新規成約率が高いカードローンを選ぶ

カードローン会社 新規成約率※
アコム 37.8%
プロミス 34.7%
アイフル 33.3%

※新規成約率のデータ参照元
マンスリーレポート-アコム株式会社(2024年7月時の新規貸付率)
月次データ-SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(2024年7月時の成約率)
月次データ-アイフル株式会社(2024年7月時の無担保新規成約率)
カードローンの借り換えを行う際、審査が甘いカードローンはありませんが、新規成約率が高いカードローンならあります。

新規成約率とは、新規の申込人数に対して契約が成立した人の割合の事です。

新規成約率が高いカードローンは、その実績からより審査を通過できる可能性が高いと言えるので、優先的に検討されるのがおすすめです。

カードローンの借入れでよくある質問

クレジットカードでのキャッシングやリボ払いも借り換えで返済できますか?

カードローンの借り換えを行う際には、クレジットカードでのキャッシングやリボ払いも対象となります。

ただし、クレジットカードのショッピング枠におけるリボ残高は、対象外となるケースが多いです。

借り換えの審査では在籍確認はありますか?

カードローンの借り換え審査では、電話による在籍確認が行われるケースが多いです。借り換えでは借入額が大きくなる事が多いため、返済能力の調査が慎重に行われる傾向にあるからです。

借り換え審査で落ちる原因はなんですか?

カードローンの借り換え審査で落ちる原因には、「以前に返済遅れや滞納をした事がある」「現職の勤続年数が短い」「申込内容に嘘がある」「複数社への多重申込」などが挙げられます。

審査落ちの原因は、基本的に通常のカードローンの場合と同じですが、借り換えは融資額が高額になるケースが多いので、審査がより慎重に行われる傾向にあります。

著者情報
【当記事管理者:野村 優樹】

【当記事管理者:野村 優樹】

当コンテンツは、東京都知事(3)第31698号日本貸金業協会会員第005977号株式会社日本信用情報機構(JICC)加盟の株式会社デイリープランニング 営業部部長 野村 優樹が公的機関・公式サイトなどの信頼できる情報を元に制作しています。内容に誤り等ある場合、お問い合わせフォームまでご連絡ください。内容確認し修正の対応を致します。

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